【Kotlin】数値などの範囲を定義する方法!..演算子とuntilの違い

この記事からわかること

  • Android Studio/Kotlin数値などの範囲定義する方法
  • ..演算子使い方
  • untilとの違い
  • downTo関数とは?

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Kotlinで数値の範囲を定義する方法

Kotlinで数値の範囲(1〜10など)を定義する方法はいくつかあります。whenなどで条件分岐する際やifで条件を指定する際に数値の範囲内かどうかをチェックしたい場合に活用する場面も多いですが、数値の範囲の定義が指定方法によって異なるので違いを整理して使い方をまとめていきたいと思います。

..演算子

Kotlinでは..演算子を使用することで数値の範囲を定義することができます。..演算子の使い方は左に数値範囲の開始値と右に終了値を渡すだけです。範囲として定義されるのは「開始値〜終了値まで」になります。

val range = 1..5
for (i in range) {
    print("$i ")
}

出力

1 2 3 4 5

until関数

until関数も左に数値範囲の開始値と右に終了値を渡して範囲を定義できます。..演算子とは異なり範囲として定義されるのは「開始値〜終了値の1つ前まで」になります。untilは日本語に訳すと「それまで」という意味になるので意味通りの役割になります。

val range = 1 until 5
for (i in range) {
    print("$i ")
}

出力

1 2 3 4

downTo関数

downTo関数も左に数値範囲の開始値と右に終了値を渡して範囲を定義できます。定義されるのは..演算子と同じで「開始値〜終了値まで」ですが降順の範囲指定になります。

val range = 5 downTo 1
for (i in range) {
    print("$i ")
}

出力

5 4 3 2 1 

まだまだ勉強中ですので間違っている点や至らぬ点がありましたら教えていただけると助かります。

ご覧いただきありがとうございました。

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ame

趣味:読書,プログラミング学習,サイト制作,ブログ

IT嫌いを克服するためにITパスを取得しようと勉強してからサイト制作が趣味に変わりました笑
今はCMSを使わずこのサイトを完全自作でサイト運営中〜

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